センター試験対策や二次試験対策がある

2016年09月13日
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大学入試試験の仕組みとして、センター試験を利用するケースとしないケースがあります。国公立では、一次試験として利用するところが多く、それに基づいて二次試験などが実施されます。私立大学は、独自の試験を行うところとセンター試験を利用するところがあります。センター試験は、1月の中旬に行われ、自己採点も可能です。そのことから、私立大学の場合には、合格できそうなところに願書を出すことができます。

私立大学向けとして受ける人もいるかもしれません。センター試験や私立は主にマークシートで出題され、国公立の二次は記述式になります。ある予備校では、個別指導式にコースが設けられています。センター試験対策コースと二次試験対策コースです。国公立に進学を目指す人は、両方のコースを選択すればよいでしょう。私立のみ受験しようとする人は、センター試験対策コースのみでも受けられます。

同じ大学受験のための勉強ですが、センター試験と二次試験では大きく異なるとされます。センター試験は、平均的なテストともいわれています。ですから、難易度が非常に高い問題などは出題されません。いかに基礎をきちんと理解しているかが問われます。二次試験は、それぞれの学校の難易度に合わせた対策が必要です。個別指導であれば、自分の志望校に合わせた授業をしてもらえます。

予備校によっては学校ごとにコースを設定してくれることもありますが、すべての学校のコースがあるわけではありません。自分の志望校のコースがないと、自分で勉強するしかありませんでしたが、個別であれば合わせてもらえます。センター試験コースでは、得意科目はもっと点数が伸びるように指導してもらえ、苦手科目は最低でも一定の点数が取れるよう指導してもらえます。